【保存版】大久野島(ウサギ島)観光ガイド|アクセス・エサやり・楽しみ方を徹底解説!

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こんにちは!今回は、広島県竹原市に位置する「大久野島」、通称「ウサギ島」について徹底解説します。この島は、約1,000匹以上と言われるウサギたちが自由に暮らしており、訪れる人々を癒してくれることで大人気の観光スポットです。
この記事では、大久野島の魅力や行き方、グルメ情報、さらに楽しみ方までを詳しくご紹介します!この記事を読めば、大久野島観光が初めての方でも安心して楽しめるはずです。

ピーヨ
ピーヨ

僕はピョンピョンできないけど飛べるようになるもんね!

ニワゾウ
ニワゾウ

そ、そうだね!

ルーラ
ルーラ

大久野島の魅力

大久野島は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、別名「ウサギ島」として知られる観光地です。その名の通り、島内には約1,000匹以上のウサギが生息しており、訪れる人々を癒してくれることで全国から多くの観光客が訪れます。

うさぎの島への玄関口|忠海港
「うさぎの島」へは、忠海港からフェリーで15分。フェリー時刻表・運賃、アクセス情報、大久野島観光案内などの「忠海港公式WEBサイト」です。

大久野島の魅力ポイント

1. ウサギたちとの触れ合い
島内の至るところにウサギたちがいて、自由にエサやりや写真撮影を楽しめます。
臆病なウサギたちですが、エサを持っていると近づいてきてくれるので、可愛い仕草や表情を間近で見ることができます。



2. 豊かな自然と美しい景色
島自体が国立公園「瀬戸内海国立公園」の一部で、自然が豊か。季節ごとに違った風景を楽しめます。
特に春には桜が咲き誇り、ウサギたちと桜の組み合わせは絶好のフォトスポットに。



3. 歴史的な背景
実は大久野島は、「毒ガス製造の島」としての歴史も持っています。島内には「大久野島毒ガス資料館」があり、戦争の歴史を学ぶことができます。

4. 手軽に訪れることができるリゾート感
小さな島ですが、ウサギたちとの触れ合いだけでなく、大久野島休暇村などの宿泊施設や温泉などもあり、1日中楽しめるリゾート地としての魅力もあります。

大久野島へのアクセス

大久野島へは、広島県竹原市にある忠海港(ただのうみこう)からフェリーを利用して向かいます。忠海港までは車や電車でアクセスが可能です。

アクセス方法

1. 電車でのアクセス
JR山陽本線で「三原駅」または「広島駅」からJR呉線に乗り換え、「忠海駅」で下車。
忠海駅から徒歩3分で忠海港へアクセス可能。
忠海港からフェリーで約15分で大久野島に到着します。

2. 車でのアクセス
広島市内から車で約1時間30分、岡山市からは約2時間30分。
忠海港には駐車場があるため、車を停めてフェリーを利用してください。

3. フェリーの運行スケジュール
忠海港からはフェリーが1日に約30便運航されています(20~30分間隔)。
フェリー料金は片道大人310円、子ども160円(2023年現在)。

https://www.qkamura.or.jp/ohkuno/access/images/time.pdf

大久野島内のご飯どころ

大久野島には飲食店の選択肢が少ないため、事前に軽食を準備して持参するのがおすすめです。しかし、島内でも以下のスポットで食事を楽しむことができます。

1. 大久野島休暇村 レストラン
大久野島唯一の宿泊施設「休暇村」のレストランでは、瀬戸内海の新鮮な海の幸を使った料理を堪能できます。
おすすめメニュー:瀬戸内産の魚を使った刺身定食や天ぷら定食、カレーがオススメです!

2. 大久野島の売店
島内の売店では軽食やお弁当を購入できます。飲み物やお菓子など、小腹が空いたときにぴったりです。

3. 忠海港周辺の飲食店
フェリー乗船前後に忠海港周辺で食事を取るのもおすすめ。「忠海駅」近くには地元グルメが楽しめるお店が点在しています。

ウサギのエサ購入場所

大久野島でウサギたちと触れ合うための「エサ」は、島では販売されていないため、事前に用意しておく必要があります。

エサの購入場所

1. 忠海港の売店
フェリー乗り場の売店では、ウサギ用のペレットや野菜が販売されていますので、ここで準備するのが便利です。

https://www.takeharakankou.jp/feature/usagi/tadanoumi

2. スーパーやコンビニで購入
大久野島へ向かう途中のスーパーやコンビニで、キャベツやニンジン、レタスなどの野菜を購入するのも良いでしょう。

持参する際の注意点

– ウサギにとって有害な食べ物(玉ねぎやジャガイモ、加工食品など)は絶対に持ち込まないようにしましょう。
– エサを小分けにして持ち運ぶと便利です。

大久野島での所要時間

大久野島は小さな島なので、約1~3時間あれば一通りの観光を楽しむことができます。ただし、ウサギたちとじっくり触れ合いたい場合や、島内の資料館や温泉を楽しみたい場合は、半日から1日を確保するのがおすすめです。

モデルコース



– 所要時間:3時間の場合
30分:フェリー乗船・移動時間。
1時間:ウサギたちとの触れ合い(写真撮影・エサやり)。
1時間30分:島内散策(毒ガス資料館や展望台を訪問)。

– 所要時間:1日滞在の場合
ウサギたちとの触れ合いだけでなく、温泉や休暇村のランチを楽しむことができます。

大久野島観光の注意点

1. エサを適切に与える
ウサギたちが多量のエサを食べすぎることを防ぐため、少量ずつ与えましょう。

2. ゴミの持ち帰りを徹底
島内にゴミ箱がほとんどないため、出たゴミは必ず持ち帰りましょう。

3. マナーを守る
ウサギを追いかけ回したり、大きな声を出したりしないようにしましょう。ウサギたちが恐怖を感じることのないよう配慮が必要です。

4. 季節ごとの準備
夏は帽子や日焼け止めを、冬は防寒具を準備するなど、季節に応じた装備を用意しましょう。

まとめ

大久野島は、ウサギたちとの癒しのひととき、のどかな自然、そして歴史を感じることのできるユニークな観光スポットです。この記事でご紹介した情報を参考に、ぜひ訪れてみてください。

ウサギたちに癒され、瀬戸内海の美しい景色を満喫する旅が、あなたにとって素敵な思い出になりますように!

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