沖縄といえば夏のイメージが強いですが、実は冬の沖縄観光も魅力がいっぱい!冬でも温暖な気候のおかげで、他の地域では体験できないような観光やアクティビティが楽しめます。また、観光客が少なくなるシーズンなので、落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごせるのも冬の沖縄の魅力です。
この記事では、「沖縄 冬 観光」や「冬 沖縄 何する」で検索した方に向けて、冬ならではのおすすめスポットや観光名所を厳選してご紹介します。さらに、効率よく巡れるモデルコースも提案しているので、ぜひこの記事を参考に沖縄旅行を満喫してください!

おっきなわ!おっきなわ!寒い冬でもおっきなわ!

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冬の沖縄観光の魅力とは?
温暖な気候でのんびり過ごせる
冬でも平均気温は15~20℃と過ごしやすく、厚手のコートを着る必要がありません。寒さが苦手な方や、冬でもアクティブに観光を楽しみたい方にとって、冬の沖縄は最適な旅行先です!
観光客が少ない
観光のオフシーズンである冬は、夏場に比べて観光客が少なくなります。そのため、人気の観光スポットも混雑せずにゆっくり楽しめます。
冬ならではのイベントが豊富
イルミネーションや伝統的な行事など、冬の沖縄でしか味わえないイベントが盛りだくさん。季節限定の体験が楽しめます。
冬の沖縄・おすすめ観光スポット7選
1. 美ら海水族館(本部町)
魅力
沖縄観光といえば外せない「美ら海水族館」。冬でも快適な屋内施設で、ジンベエザメやマンタなどの巨大水生生物を間近で見ることができます。館内は広く、家族旅行でもカップルのデートでも楽しめるスポットです。特に冬は混雑が少ないため、ゆったりと見学できます。

アクセス
- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
- 車:那覇空港から車で約2時間
- バス:那覇バスターミナルから高速バスで約2時間30分
営業時間・料金
- 営業時間:8:30~18:30(季節により変動)
- 料金:大人1,880円、高校生1,250円、小中学生620円、6歳以下無料
公式HP

2. 古宇利オーシャンタワー(古宇利島)
魅力
「恋の島」として知られる古宇利島にある観光施設。展望台からはエメラルドグリーンの海と古宇利大橋を一望できます。冬でも暖かい沖縄の空気を感じながら、絶景を楽しめるスポットです。
ここにあるハートの形をしている岩は、干潮の時にハートが逆さになって現れます。皆さんよく手前で立ち止まって違う写真を撮影している方が沢山いるので気をつけましょう!

アクセス
- 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
- 車:那覇空港から車で約1時間30分
営業時間・料金
- 営業時間:9:00~18:00
- 料金:大人800円、小人(小中学生)300円、未就学児無料
3. 首里城(那覇市)
魅力
沖縄の歴史を感じられる「首里城」は、琉球王国時代の象徴的なスポットです。中国や日本、東南アジアとの盛んな交流により、琉球独自の文化が生まれ、その王国の政治・文化・外交の中心として栄華を誇ったのが首里城です。
火災で消失した部分もありますが、復元工事が進んでおり、歴史の重みを感じる体験ができます。冬の穏やかな気候の中で、ゆっくりと散策するのにぴったりです。

アクセス
- 住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
- 車:那覇空港から車で約30分
- ゆいレール:首里駅から徒歩15分
営業時間・料金
- 営業時間:9:00~18:00
- 料金:大人400円、高校生300円、小中学生200円
公式HP

4. 斎場御嶽(南城市)
魅力
世界遺産にも登録されている「斎場御嶽(せーふぁうたき」は、沖縄を代表するパワースポット。一年を通じて静寂な空気が漂い、冬の澄んだ空気の中で訪れると心が浄化されるような感覚を味わえます。
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。また、琉球国王や聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事を今に伝える「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として、現在も多くの人々から崇拝されています。
御嶽の中には六つのイビ(神域)があります。琉球国王はこの六カ所を参拝しながら、国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを神に祈願しました。
はるかなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から特別に運び入れ、それを御嶽に敷きつめました。その祭事の中でも、最も大きな行事が、聞得大君(きこえおおきみ)の就任式である「御新下り(おあらうり)」でした。

アクセス
- 住所:沖縄県南城市知念久手堅270-1
- 車:那覇空港から車で約50分
営業時間・料金
- 営業時間:9:00~18:00
- 料金:大人300円、小中学生150円
公式HP
5. 大石林山(国頭村)
魅力
沖縄最北端の自然豊かなスポット「大石林山」。独特な岩の造形や亜熱帯の植物が楽しめるトレッキングコースがあり、冬でも温暖な気候の中でアウトドアを堪能できます。
詳しい観光名所や料金、駐車場などは以下のじゃらんのページをどうぞ。

アクセス
- 住所:沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
- 車:那覇空港から車で約2時間30分
営業時間・料金
- 営業時間:9:00~17:00
- 料金:大人1,200円、子ども550円
6. 瀬長島ウミカジテラス(豊見城市)
魅力
那覇市近郊に位置する「瀬長島ウミカジテラス」は、オシャレなカフェやショップが並ぶスポット。冬でも比較的暖かい沖縄の日差しの下、オープンテラスでのんびり過ごすのにぴったり。夕方には美しいサンセットも楽しめます。

アクセス
- 住所:沖縄県豊見城市瀬長174-6
- 車:那覇空港から車で約15分
営業時間
- 営業時間:店舗により異なる(概ね10:00~21:00)
7. 琉球村(恩納村)
魅力
沖縄の伝統文化を体験できるテーマパーク「琉球村」。冬でも体験プログラムやエイサーショーなどのイベント・琉球ガラス体験など開催されており、子どもから大人まで楽しめます。お昼ご飯も様々ありますので是非訪れてみてください!

アクセス
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- 車:那覇空港から車で約1時間
営業時間・料金
- 営業時間:9:00~17:30
- 料金:大人1,500円、子ども600円
公式HP
冬の沖縄観光モデルコース
1泊2日モデルコース(那覇&北部エリア)
1日目
- 午前:那覇市内観光(首里城、国際通りでランチ)
- 午後:斎場御嶽を訪れパワースポット巡り
- 夜:瀬長島ウミカジテラスでディナー&サンセット鑑賞
2日目
- 午前:美ら海水族館をゆっくり見学
- 午後:古宇利オーシャンタワーで絶景を堪能
- 夜:北部エリアで宿泊または那覇へ戻る
冬の旅行で気を付けるポイント
- 服装の準備
冬でも温暖な沖縄ですが、朝晩は冷え込むことがあるため、薄手の上着を持参するのがおすすめです。 - 観光施設の営業時間
冬季は営業時間が短縮される場合があります。事前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。 - 混雑の回避
冬は観光客が少ないシーズンですが、人気スポットは年末年始や連休に混雑することがあります。早めの予約や訪問がおすすめです。
まとめ
冬の沖縄は、夏とは違った魅力であふれています。暖かい気候の中、観光スポットを巡ったり、ゆったりと過ごしたりと、リラックスした旅行を楽しむことができます。今回ご紹介したスポットやモデルコースを参考に、ぜひ冬の沖縄観光を満喫してください!
素敵な沖縄旅行をお楽しみください!
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